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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R

 

 

11R馬複2−6、3、9、13

マルチ2軸3連単2、6→3、9、13、8、5 (30点)

2、3→9、13、8 (18点)

フォーメーション3連複2−6、3、9、13−

6、3、9、13、8、5、10 (18点)

道悪競馬で当日の馬場が逃げ馬有利の馬場になればケイアイの残り目。差し馬有利の状態ならイーグルの出番。いずれにしても距離に自信があるタイプが少なく、人気どおりの決着が濃厚。

ケイアイゲンブの前走はひとまずブリンカー効果に助けられた。3角すぎにズルズル後退したが、そこから盛り返して好時計勝ち。チャカつく気性のタイプにブリンカー着用という賭けに出たことが奏功して結果的にB2卒業にメドを立てている。常に気性的な危うさを秘める人気馬だが、確実に時計短縮で1分41秒台に突入した成長力は魅力。JRA時代の中距離良績に反して千六ベストのイメージが強まった。

プロディージュの前走はかなりの低レベル。着順、時計、着差などすべてにおいて参考にならないレースとなった。同日C1より5ハロン1秒2も遅いペースで、勝ち時計は0秒3も下回る低調さ。上がりレースラップが1度だけの12秒台では上がり時計もまったく強調できない。前々可能な器用さが唯一の強調点。

同じレースに出走していたイーグルビスティーは展開負けと納得できる0秒1差だった。マクる大業が使える反応の良さだか、意外にいい脚は一瞬。3走前もラチ沿いをロスなく追い上げられたこと。前々走もラチに頼れた折り合いが好走要因になっている。外を回るとワイドラインがひとつの壁だが、好枠を引けば色気が出る。

千四以下がベストのマルヨシロワインが集中して千六を使うこと自体が不可解。どんなに折り合っても勝ち負けまでに大きな壁ができている現状でスタミナ強化がうかがえない。単純な持ち時計比較は優位でも、勝ち負けレベルまでに大きな壁ができている。

ニジノムコウは休み明けの18キロ減で一気にいいリズムを失った。B1の千二で完勝のある実績馬が前2走で見せ場もない惨敗。暑い時期に良績がないだけに、ここでひとつのきっかけをつかめるかどうか。千六のキャリアは少ないが、距離延長は悪くない条件。

内コース攻略に課題を残すミハタマイオアシス、距離克服に課題を残すフジマサメモリー、極度のスランプから抜け出せないタケノショウリュウセレブサンディが揃えば標準レベルの馬場で1分42秒台が限界のギンザモーゼでも展開ひとつ。