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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R

 

11R馬複8−1、7、12、6、3、9、10

マルチ2軸3連単8、1→7、12、6、3、9、10 (36点)

推奨8、7→12、6 (12点)

フォーメーション3連複8、1−8、1、7、12−

7、12、6、3、9、10 (24点)

逃げ馬が展開に恵まれた前走から格上げ戦になるハネダと大外枠を引いたネガイ程度なら、ごく普通に先行馬の中から勝ち馬が出る。スプリント能力が高いロイヤル、好枠を引けば悪癖が解消されるケイアイ、主戦に戻って距離ベストのフジマサの争い。

ロイヤルデジタルは久しぶりの千二でも問題ない。もとよりスプリンター色の強かったスピード型。千二2、5、2、2、5、9、6、10着で3度の1分13秒台がスプリント能力の高さを示している。B2は2、6、5、3着で負けても0秒5差が、さらに自信度を高める確かな実績。低調な相手で今までより格段にレースがしやすい。

ケイアイカミノモトはどうやら外枠を引くと大出遅れの傾向がある。前走も同日C2より遅いペースで後方追走では打つ手がなかった。悪癖持ちでも勝ち馬と同タイムならひとまず評価を下げられないのが本音。それまで見違えるほどスタート良化を示した上がり馬で五分に出れば1分13秒前後が計算できる。再びB2相手でも無視できない。

フジマサメモリーは千六でまったく良績なかったが、逃げ馬不在のメンバーだったとしても前走は奇襲策が見事にはまった。時計的に強調点のない平凡な数字より、ゴール前で5頭横並びの大混戦を凌いだことに価値がある。得意の千二と主戦に戻して急上昇。

パスクアは1分14秒前後で限界に当たっているが、時計がかかれば常にワイド圏内突入の完全燃焼型。年齢ほど衰えもなく、良馬場で見直したい。

ハナが切れない流れではネガイヲコメテに怖さなし。行きっぷり良化がうかがえないコマシンビクトリー、スタート良化が絶望的になったウインハンズダウンは相手なりに走るだけか。良化に時間かかっているニジノムコウシンゼンセッターだが、B2相手の積極策なら色気が出る。