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10R馬複7−3、1、5 推奨

3連単1着BOX7→3、1、5、8、9、10

フォーメーション3連複7−3、1−

3、1、5、8、9、10 (9点)

重賞の谷間で手薄なオープン特別。ビッグネームのアドマイヤが慣れない砂でも好結果になるだろう。休養明けの8歳馬とはいえ、前々走がウオッカに0秒6差、前走はドリームジャーニーに0秒4差から衰えを割り引いてもズバ抜けた存在になる。どう勝つかが焦点。

大物のトレード。アドマイヤフジは実績的に重賞が狙える器だ。三冠クラシック5、4、6着。古馬になってからも宝塚記念、天皇賞で掲示板を確保。芝とはいえJRA重賞3勝の実力馬は砂適性に焦点は絞られている。ジャパンCダート惨敗をどう評価するかだが、試験の感触から一過性のポカと割り切れるだろう。前々走は2着ウオッカに0秒6差、前走は6着ドリームジャーニーに0秒4差。年齢的な衰えをある程度計算してもオープン特別で無様な姿はイメージできない。徹底した中〜長距離志向からいきなりデビュー以来となる千六もひとつのキーポイント。

同日3歳戦が1分14秒1の勝ち時計が出た馬場状態で前々走1分12秒9のケイアイジンジンは9キロ増や斤量を考慮しても低調な勝ち鞍。4角ではどれだけち切るかという絶好の手ごたえで残り1ハロンまで追い出しを我慢。それでも失速気味の辛勝がクラス、能力の限界の近さを示している。どこまで単騎逃げの一人旅になるかがすべてのカギを握る。マクられない程度の速めの流れが理想的で器用さだけが強調点。

シャレーストーンはローテーションの悪さで再びトーンダウンしてきた。ニューイヤーC、京浜盃、羽田盃と連続2着からようやく立ち直ったのが3走前だったが、欲を出した前々走の全国区挑戦で再びリズムが狂い始めている。得意の大井でも半信半疑。

内コースに苦手意識があるロングウェーブは前々走が重賞4着、前走は地元で快勝でも条件悪化で評価を下げた。衰えたイメージを前走で一新させたフリートアピールが絶好の条件で走りごろとなった。前走は重賞で2着に0秒4差。なにより五分に出たことで5走前のオープン特別快勝の再現を期待。