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5−11、1、4、7、10、2 5→11、1、4、7、10、2 5−11、1、4、7、10、2 直線入口で前の馬がヨレてブレーキをかけたショウナンラムジが巻き返す。追い直して再点火した末脚はデビュー戦としては考えられない二段加速だった。馬体の良さからも未勝利で躓く器ではない。絞れて馬体良化のトロピカルメジャーはひと叩きで一変した。マクり気味に動いて最後まで勢い持続の末脚なら、前走の最速上がりを強調できる。必要以上に置かれて前半、どこかで仕掛けなければ届かないシルクドリーマー、前走のスタートでギブアップの大ミスを犯したグラーネは常にポカの不安。リョウシンアクシスは直線半ばで内にヨレなければ差し切っていたか。追ってヨレる悪癖に致命傷になるスタート下手の課題を抱えて距離短縮の条件は厳しい。正直勝ち負けまでの計算ができないならば、前走は馬場の悪いコース取りだったガーネットカラーが狙い頃。
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