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9→3、12、1、6、5、8 3、12、1、6→9 直線入口でマクられて並ばれたが、一騎打ちを余裕十分の追い合いで制したアドマイヤコスモスはすでに重賞予備軍の能力が備わっている。流れにこだわらないレース巧者で不発のない瞬発力。ここ3戦中2戦で最速上がり。前走こそ最速上がりを逃したが、3着馬と実に1秒1差がケタ外れの能力基準となる。上がり勝負が濃厚の相手なら取りこぼしは考えにくい。前走2着馬が次走1000万で惜敗が唯一気になる材料。逃げ馬ワンダームシャに唯一の同型シースナイプが絡む程度では間違いなくスロー。流れ無視でスタイルを貫くメイショウカンパクは再び展開負けの嫌い。距離にはっきりした裏付けのないタガノエルシコ、エイシンサクセスも一気の距離延長で展開の助けが必要となる。重賞挑戦後にドン底のスランプに陥ったラフォルジュネルは乗り替わりだけが頼り。
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