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中山裏読み

関東
3R8R
9R10R
11R12R

関西
2R8R9R10R
11R12R

WIN5

 

中山11R3連単フォーメーション2、14、1→2、14、1、6→

2、14、1、6、15、9 (36点)

3連複1軸BOX2−14、1、6、15、9、4

超ハイペースでレコード決着となったJBCスプリント。前々で0秒2差まで踏ん張ったセイクリムズンには驚いた。大井千二では考えられぬ5ハロン通過57秒7を前々で粘れば、以前よりもさらに地力強化。大井下手の鞍上で前2走が0秒3、0秒2差なら、大井のリーディング上位ジョッキーが乗れば勝っていた可能性は高いだろう。王者スーニとほぼ同等の評価。短距離のスペシャリストが(1010)のJRA馬場で、今度こそ取りこぼさない。

セレスハントの前走は勝ち馬の直後の位置取りで完全な鋭さ負け。最後は底力の差が浮き彫りになったが、経験の少ない千二の適性の高さは一線級であることが示されている。状態の良さは見るからに伝わるほどピークの近さがうかがえる好馬体。むろん、JRA馬場ならスピード負けはしない。

前走は少し外を回りすぎて0秒4差。今回はひと叩き、絶好枠を引いたティアップワイルドが条件好転で虎視眈々と狙っている。セイクとはいぜん勝負付けは終わってなく、中山千二(2100)の相性の良さは不気味。

レディルージュはブリンカー奏功で生まれ変わった。以前はどこかモロさ同居の牝馬だったが、3走前をきっかけに馬群でもひるまない精神的な強さを兼ね備えた上がり馬として評価が固まった。ハナにこだわらない安定した先行力は魅力。

行くしかないタイセイレジェンドは微妙な枠順で一気にトーンダウン。重賞初挑戦が同型揃いのクリスタルボーイも策がない。ケタ違いのスタートを外枠から一気に行き切れば、ケイアイガーベラの逃げ切りだが、休み明けと初コースの悪条件である程度の割り引きが必要になる。