７−９、８、６

超スローの前走は33秒３の脚でも届かない極端な前残り。ビッグスマイルの前走は、いいわけできない鞍上の消極策が敗因。行くしかないミッキーチアフル、クィーンズバーンの両逃げ馬が揃えば、前走よりレースがしやすくなることは間違いない。鞍上がペース判断を間違えなければ、通過点のクラスで無様なレースにはならない。馬場も距離も合わなかったリルダヴァルがとうとう条件戦に登場なら無視できない。スタート下手の追い込み馬ナムラオウドウは極端な時計勝負に裏付けがなく、前残りの展開に泣き続けている個性派のリーチコンセンサスが新たなコンビ誕生で生まれ変わるチャンス。