12、11→７、10、５、14、13(30点)

12、７→10、５、14　(18点)

７−12、11、10、５−

12、11、10、５、14、13　(14点)

コロンバスサークルの前走は誤算だらけだった。みえみえのスローでまさかの必要以上に控える競馬。久しぶりの関西遠征で22キロ減もリズムを狂わす要因だっただろう。それでも33秒台の瞬発力は好調時のバロメーター。古豪健在を示せば、年明けで一気に老け込むことはない。５勝中３勝のコースで輝きが戻る。
ヒットジャポットは今年の飛躍が期待できる上がり馬だ。前走は古馬重賞が初挑戦と思えぬ踏ん張り。追ってモタつくが、残り50まで抵抗は着順以上に収穫があった。中山芝(１１０２)は朝日杯８着(３着馬に０秒３差)、オープン特別４着(勝ち馬に０秒２差)でさらに自信を高める。
穴馬に叩き３戦目のドリームゼニス。前２走はスタートミスとズブさで展開的にほぼ絶望的な位置取りだったが、前走の掛かり癖が変身のシグナル。モマれる位置取りならコスモセンサーに生き残る道はなく、いい脚は一瞬だけのガルボは大外枠で単のイメージが遠のいた。
高齢のホッカイカンティは前走から大幅な変わり身が微妙。マイネルクラリティの前走は鞍上のうまさが際立っていただけに乗り替わりで一気にトーンダウン。見た目に良化気配をうかがえなかったが、現実に叩き２戦目の前走でごちゃつく追い比べから抜けてきたスマートステージ。馬体注目。