HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)

 

京都裏読み

関東
7R9R10R11R12R

関西
6R9R10R11R12R


 

京都11R馬単13、14、4、7、17、8→11

3連単2軸マルチ11、13→14、4、7、17、8 (30点)

11、14→4、7、17 (18点)

3連複フォーメーション11−13、14、4−

13、14、4、7、17、8、16、10 (18点)

オープン入りにリーチのレースとしてはレベルが低すぎるメンバー構成。今開催の京都芝は長めでも前残りの時計勝負が連発ならば、求められるのは好位で立ち回れる瞬発力型ということ。カルドブレッサは良馬場34秒台が確実で不発なしの差し馬。超スローを徹底待機の前走は単なる展開負けの0秒3差で、クラスと距離にメドを立てたターニングポイントになるレースだった。これまで3、1着のコンビ復活で歯がゆい競馬から簡単に抜け出す。

1度は夢見るクラシック挑戦でも、ダノンマックインの前走は明らかに距離が合わなかった。4角前にズブズブになる大惨敗で一過性のポカ。デビュー戦と菊花賞を除けば芝(3012)で負けて0秒4差が素質の高さの証。休み明けの今回こそが妙味。

ロードオブザリングの前走は直線で前が壁になった時点で早々にレースをあきらめた内容。鞍上のやる気のなさが全面に出ただけで、決して力負けでないことは前々走の京都記念でウインバリアシオンに先着からもうかがえる。(4214)の京都で意地をみせる。

マルカボルトはAJCCの0秒3差、中山記念の0秒6差ほど怖さがない。重賞で接戦しながら自己条件で勝ち切れないジリっぽさが、常に相手なりまでしか走れないレベルを示している。内コース頼り。

超スローの前残りラップで逃げ切れなかったサトノシュレンはしばらくクラス経験が必要か。シースナイプの一瞬の脚は内コース向きだが、千八ベストで微妙な距離延長。ハイペースで流れがはまったカワキタフウジンは、絶好馬場の前残り連発馬場に若干の苦手意識。逃げ差し自在で時計勝負に強く距離もベストのジェントルマンが勢いで突破か。