７→２、６、５、１、11

２→７、６、５、１、11

キャリア１戦だけの馬に人気が集まれば波乱含み。確かにジェネシスロックは強かった。坂を上がってからの伸びは抜群で、着差以上の強さとなったデビュー戦の勝ちっぷりは強烈なイメージが残っている。同様にコトブキゴールドも見た目以上の底力を感じさせている。直線入口で窮屈になったが、狭いところを割って最速上がりの差し切り勝ちは見事。成長途上の未完成なクラスではキャリアが大事で、３戦目になるヴァンフレーシュは１戦１勝の馬より信頼度は高い。まずは前２走が別馬のような内容に大物感。前々走は直線入口で勝ちを意識できた手ごたえで追って案外だったが、前走は直線内目が伸びる馬場にもかかわらず、後方から大外一気のゴボウ抜きがスケールの大きさそのもの。ステップも理想的で、現時点での完成度はズバ抜けている。