10→2、3、6、12、1
10-2、3-
2、3、6、12、1、8 (9点)
レックスパレードの前走は乗り替わりが裏目に出た悪夢。デビューから2度目の馬券圏外は鞍上の判断が悪かっただけと割り切れる。行けないのか、行かないのか、不可解な消極策。それまでハナを切った際に強さを発揮してきた逃げ馬を3走前、前々走の着差、着順だけで判断して相手に合わせる控え競馬。案の定、浅はかな考えではマクられて3角過ぎにアラアラ状態になるのも当然の結果ということ。それでも0秒4差に踏ん張れたのが底力。自分の形になればある程度の速いラップは耐えられる逃げ気性で、休み明けで挑んだ4走前より期待は高まる。ウインニグサルートはどうやら長距離で花開きそう。母に天皇賞秋馬ヘヴンリーロマンスの良血馬がいよいよきっかけをつかんだムード。切れぬかバテない末脚はまさにスタミナ勝負歓迎。コスモパルメーラはリフレッシュ効果を期待したい。休み明けに良績もあり、本来は1000万通過点の実績を誇る。 |