[中山9R]7、6
[阪神10R]2、11
[中山10R]2、3、10、1、12、6
[阪神11R]4、8
[中山11R]10、8、6 (144点)
[中山9R]行くしかない馬と行きたい馬が揃った2歳戦らしい先行馬に偏ったメンバー構成。直線はラチに近いコース取りが勝ちパターンの馬場状態で外一気差しを決めたヴァンフレーシュ向きの流れになる。ジェネシスロックも着差以上の勝ちっぷりにスケールの大きさを感じさせる。
[阪神10R]このクラスの上位常連で経験豊富なマイネオーチャードは時計勝負に強い瞬発力型。常に34秒台前後が計算できる末脚は天井知らずに磨きがかかっている。最近は走るたびに自己ベスト更新。キャリアの浅い3歳馬には負けられない。持ち時計は抜けていても矯正不可能なスタート難でゴールドブライアンは常に展開に左右される弱み。
[中山10R]ウインニグサルート、ドラゴンヴォイス、オネストエイブなど魅力十分の上がり馬だが、1600万でも接戦してきたコスタパルメーラの長距離適性は無視できない。休み明けを苦にしない仕上がり早。行くしかないレックスパレードはスタートで勝負が決まる。得意の中山なら未知なる距離でも減点が少ないヤマニンパソドブルを穴馬に一考。
[阪神11R]直線長いコースがしっくりくるカネトシディオス、直線平坦に良績集中のタバルナ、千二のスペシャリストとして完成間近なダンノフェアリーなどどこか頼りなさを感じれば、レベルの高い3歳牝馬を信頼。イチオクノホシは前走でクラス、時計勝負にメドを立てた。
[中山11R]
2分10秒台が確実な高速馬場で大一番を控えるフェノーメノは勝ちにこだわる必要もない。休み明けのベストディールも同様に次へのステップとしての叩き台仕様。反面、崖っぷちの賞金900万馬は意気込みが違う。中でも弥生賞4着ながら500万卒業に時間のかかったソルレヴァンテ、弥生賞5着も順調に使えなかったエキストラエンドは力が入る。 |