12→１、６、４、16、11→

１、６、４、16、11、14　(25点)

12－１、６－

１、６、４、16、11、14、５　(11点)

母はディナシーはセレクトセールで６億円。その母のトゥザヴィクトリー、弟にトゥザグローリーとしても驚きの値段だが、ヴェルデホは超良血に恥じない強烈なインパクトのデビュー戦だった。終始外から被らされる展開も動じず、正攻法の勝ちパターンで振り切った精神面の強さはもちろん、上がりレースラップ13秒２－12秒３－11秒９という芝並みの加速ラップが絶対能力の高さ。逃げにこだわりのない自在型の先行馬はむろん距離短縮でもまったく問題ない。トラスティーは芝に寄り道したが、捌きが堅く､推進力のないフットワークが芝の適性の低さを物語る。芝を見切ればかなりの出世が見込めるパワー型で、４角後ろを振り返って圧勝したデビュー戦を見直すべき。