７－４、２、３、１

７→４、２、３

スイートメドゥーサの前走は道悪が勝因か、器の違いからか。いずれにしてもパンパンの良馬場で真価が問える。前走はムチなしで軽く追っただけの横綱相撲。母がオークス馬の良血にしては馬体に大物感なく、どこかさびしい造りでまずは馬体の成長に注目したい。ひと息入れてさらなる成長がうかがえれば、ここ好走で暮れのＧⅠに直結する。ローガンサファイアはやはり強かった。前々走は直線終始狭いところで追い比べ。最後はまったく追えなかった11着なら度外視できるということ。３走前はじっくり折り合って最速上がり、前走は３着馬に楽に先着する中身の濃い内容が能力基準になる。クロフネサプライズの前走はいい教育になる。馬群でもがきながら直線伸びかけたところで前が壁になってブレーキでも０秒７差に価値がある。