１、６、９

再びスローに持ち込める可能性が高いタイキパーシヴァルは、同型不在の恵まれた相手で連勝を狙う。手ごろなハンデですべて馬券絡みの実績を残す京都なら減点はない。使い込むと良くないタイプで、じっくり間隔を開けた叩き２戦目のローテーションも好感。サンレイレーザーは奇襲策を仕掛けてきそうな鞍上に怖さ。もとより千八以上で良績のないマイラーが叩き２戦目で本来の路線へ。マウントシャスタに０秒４差の実績は単純計算で圧勝があっていい。馬場の良し悪しのコース取りが明暗を分けた前走で中途半端な選択をしたのがダノンプログラマー。得意の良馬場で本領発揮。サクラクローバーは恵まれたハンデだが、矯正不可能なスタート難が再発すれば、前走のように最速上がりでも届かないレースが続くだろう。癖馬のテン乗りにプラスなし。