3-5、7、1、9、10
3-5、7、1、9、10
直線で2度も前が壁になって追えぬロス。カナロアの前走はひと言不運が重なっただけだった。2度目で追うのをあきらめて3着馬に0秒7差なら単純に度外視できるレース。芝デビューもダートで初勝利となった異色のディープ産駒で、行きっぷりさえ戻ればいつでも前々走ぐらい走れる雰囲気がある。デビュー時に京都新聞杯3着エキストラエンドに先着。当時より12キロ増となった前走がほぼ成長分に確かな手ごたえを感じている。エーシングングンの前走は距離に泣いた。4角前からムチ連打の行きっぷりの悪さだったが、それでも直線で一瞬伸びかけるしぶとさ。3着マウントシャスタに0秒5差なら、デビュー2戦目でオープン2着時の状態に戻りつつあるということ。距離短縮と乗り替わりで色気十分。ヘレナモルフォはハナ切ればしぶとい典型的な逃げ馬。テイエムシバスキーとのスタート勝負。 |