2、4、9、1
2→9、1、5、8、11、7→4
2→4、1、5、8、11、7→9
2、4-9、1、5、8、11、7、6
逃げ馬として一流を示しても鞍上が控える競馬に徹するちぐはぐさ。アイラブリリはハナさえ切ればいつでもオープン入り可能な能力を秘めている。500万並みの勝ち時計で掲示板から外れた前々走や、直線半ばで振り切られて着差以上の完敗となった前走が、ハナ以外の位置取りでの苦手意識を示している。同型不在と手ごろな頭数でハナを切らなければ鞍上の資質を疑う。ニシノビークイックの前々走は直線ラチ沿いを強襲で展開にも恵まれた印象が強かったが、かなり離れた後方から最速上がりで0秒3差まで迫った前走が秘めた能力の片鱗か。いずれにしても決め手不足だった春当時より格段にレベルアップした。モンストール、カレンブラックヒル、ダローネガに2着の実績がある2、3歳時のイメージに戻さなければならない。 |