10-4、9、1、12、6、8
10→4、9→
4、9、1、12、6、8 (10点)
ダート界の新星エアハリファは休み明けが減点にならないほど、走るたびに評価を上げている。逃げ差し自在に捌いてすべて馬券圏内。連対を外した1戦も世代トップが争ったレースなら納得の3着だった。前々走は一気に差し切るムードも並んで勢い止まったという休み明けが微妙に響いたレース。抜群の反応から上がりレースラップを全12秒台で振り切った前走こそ本来の姿で、ひと夏越した成長を加味すれば一気にオープン入りの計算が成り立つ。キクノキセキが前走のリベンジ。叩き2戦目の前走は絶好の位置取りから勝ちパターンだったが、直線は終始包まれて本気で追えぬコース取りが命取りとなった。最後まで余力ありで、はっきり卒業レベルを示す0秒1差ならごく普通に勝ち方が焦点になる。距離もコースも文句なしの条件。この中間は十分すぎるほど追い切っている。 |