8、2、3→8、2、3→
8、2、3、6、14、4、5 (30点)
8-2、3-
2、3、6、14、4、5 (9点)
同型不在。マスクトヒーローが徹底先行で連勝を決める。超良血馬が異色の道営デビューだったが、デビューが0秒7、2戦目が2秒2差というぶっち切り勝ちでJRA入りは血統から当然といえば当然か。JRA初戦の4走前は3角で完全にマクられる厳しい流れを盛り返して圧勝。前々走は500万で考えられない超ハイペースを耐えて完勝。前走は残り300で先頭に立つと追うば追うほど伸びる瞬発力で着差以上の楽勝なら、3走前の悪夢は一過性のポカとして割り切れる。スプリンターの母と違って距離は千八までまったく問題ない。
波乱があればこのクラスで上位常連組の意地。ドレミファドンはどうも鞍上とがっちり噛み合わないが、得意の距離、前2走より軽い斤量なら、再び以前の流れを引き戻すことはできる。前々走は勝負どころで前が壁になって行き場を失う痛恨のロス。前走は同日500万並みのラップにもかかわらず、直線勝負に賭けて届かなかった。久しぶりの最速上がり、3着馬が次走圧勝など中身の濃いレースならば叩き3戦目で結果だけにこだわっていい。
スローになると手も足も出なくなるマストハブは再び差し追い込み馬に偏った先行有利なメンバー構成で展開負けの嫌い。ディーエスコンドルとツクバコガネオーは微妙な距離延長、スタート不安定なグレイレジェンドが強調材料に乏しければ、乗り替わりがイメージどおりのキラウエアに怖さ。叩き2戦目でパワー勝負の良馬場なら本領。 |