1→6、11、2、9、10、12
6-1、11、2、9、10、12
ジャスタウェイの前走は有馬記念3着ルーラーシップに0秒2差。ジャパンC4着ダークシャドウに0秒1差とはいえ、上がり時計はメンバーNo8に微妙な空気が流れる。大逃げした逃げ馬以外はスローに近い特異な流れ。本来ならもっと際どくなる位置取りだったにもかかわらず、完全な鋭さ負けの0秒5差なら、二千OKの判断は早計か。いずれにしても千六~千八ほど凄みのない瞬発力になる距離で怖さ半減。ドリームセーリング、シンゲン程度が引っ張る流れでは確実に瞬発力勝負。ハナ切った際のシンゲンの変わり身は注目できるが、重賞で力が入りすぎる鞍上では再び控える競馬に徹して自滅の可能性が高い。格下ドリームをいつでも捕えられる位置取り可能なコスモオオゾラはここで今年の活躍が占える。前2走はいずれもテンション高めのパドック。落ち着きあれば皐月賞4着の底力が黙ってない。 |