HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)

関東
8R9R10R11R12R
関西
8R9R10R11R12R
WIN5

中山9R3連単フォーメーション9、4→9、4、1、5→

9、4、1、5、2、10 (24点)

マンボネフューの前走はレコード決着、勝ち馬からも重賞級のレベルだったことがうかがえる。3着馬には実に0秒7差。行きっぷりに課題を残していた前々走から見事な転化で重賞ロードへという意気込みだが、距離に確たる裏付けのないことが最大の不安材料。未完成の3歳馬にマイルと二千の強さが比例すると思えない。距離経験済みで展開の利も強調できるケンブリッジサン中心。デビュー2戦でハナを切ってあれだけの強さを発揮した馬を前2走はなぜか控える競馬に徹するという判断の悪さ。前々走は試し乗りで納得できても、手ごたえ十分で競り負けたことを考えれば、前走はハナにこだわるのが当然の流れだった。スタート不安定なタイプが勢ぞろいで強力な同型不在。ここでハナを切らなければ、即コンビ解消だろう。自分のスタイルを貫いて悪いリズムを断ち切る。ハッピーモーメントには強調材料がまったくない。超スローのマクり合いでワンテンポ仕掛けを遅らせたのが奏功。直線では外へモタれる仕草で、道悪を割り引いても褒められない平凡な時計から一変が考えにくい。2、3着馬が次走着順を落としていることもレースレベルの低さを物語っている。