開催中止
メイスンキャプテンの前走は行きっぷりの悪いマクり競馬。大バテムードも0秒3差まで踏ん張れたことが底力そのものだが、それでもわずか1戦だけの長距離経験で一変するとは思えない低調な内容だった事実は否めない。コスモパルメーラは休み明けが減点材料。テッポー良績はひと昔前で最近は使いながら上昇する典型的な叩き良化型のイメージが強まれば、ユーロビート、レジアーネの上がり馬に注目できる。どちらも前走で久しぶりの最速上がりが地力強化の表れ。スタミナはもちろん、道悪にも減点のない先行型なら勢いを重視すべき。行き切った際のステアトゥヘヴン、ひと絞りでトーセンセカイオーが脅威。 |