12、６、１→12、６、１、13→

12、６、１、13、５、７　(36点)

12－６、１－

６、１、13、５、７、４、15　(11点)

レッドオーヴァルの完成度は抜けている。超スローをじっくり構えた前々走は結果届かなかったが、改めて数字をみればレベルの高さは歴然。上がりレースラップ12秒１－11秒０－11秒０。勝ち馬の１馬身後方からの追い比べならば、相手が強すぎたと納得できる。案の定、前走は圧勝。ムチ３発だけで翌日古馬500万を上回るレコード勝ちのおまけ付きは数字以上に凄みがあった。いくらかササリ気味になった左回りから右回りになってどう変身するか注目したい。オツウの前走は馬の能力を過信しすぎて慎重に乗りすぎたことがすべての敗因だろう。ＧⅠ除外後に２週も引き延ばして勝つことだけが命題だったにもかかわらず、モマれなかったデビュー戦から一変してなぜか外から被される位置取りを選択。キャリア１戦の牝馬がモロさを露呈しても驚きはなかった。確かに直線入口でいくらか狭くなったが、前がクリアになった後、他馬とほぼ同じような脚色では前々走から一気にトーンダウンも仕方ない。掛かり気味の前走から距離短縮はイメージどおり。馬場悪化にプラスのない瞬発力型だけに天気次第の取捨になる。時計のかかる馬場で上がりレースラップが加速ラップになるハイレベルなレースを勝ち上がってきたジェネロシティー。規格外の瞬発力はまさに芝馬。