開催中止

休み明けらしい雰囲気だったにもかかわらず、ラフレーズカフェはいきなり快勝の前走からひと叩きでさらなるパフォーマンスが確約できる。直線の坂でモタつき気味になったが、それでも最速上がりが成長の証。千二はすべて掲示板の(２１１１)、中山千二で(２１００)の絶対的な安定感も強みになる。ある程度の雨も心配ない道悪実績。千六で距離の限界を示してきた典型的なスプリンターが、路線を固定して新たなステージへ突入する。ビキニブロンドはどうやらモマれない位置取りで完全燃焼か。超良血が走るたびに時計短縮や脚質に幅など、振り返れば４走前のレコード勝ちをきっかけに完全に吹っ切れている。残り100で前が壁になって急ブレーキをかけた前々走を度外視すれば、とにかく不発のない瞬発力で崩れなくなっている。前走は狭いところから割って抜け出す大人びたレースぶり。心身ともに成長うかがえれば、充電完了で出世が加速していく。