[京都9R]8、13、15
[中山10R]15、13、16
[京都10R]12、1、13
[中山11R]10、3、5
[京都11R]15 (81点)
[京都9R]瞬発、時計勝負で分の悪さを露呈してきたショウナンカンムリが待ちに待った雨でひとつの壁を打ち破る。前走はいくらか行きたがる折り合い難ながら0秒1差。直線先頭に立つまでの速い脚はひと叩きで前走以上に長続きする計算。逃げ馬を大名マークから先行抜け出す。
[中山10R]大雨予報なら格よりも道悪の巧拙。置かれる不器用なタイプを省けば、ごちゃつかない外枠を引いた差し馬ラフレーズカフェ、ビキニブロンド、キングオブロー。
[京都10R]稍重程度の馬場悪化ならレッドオーヴァルの独壇場。予想以上の悪化でジェネロシティー、コズミックショアらダート経験馬のパワーに注目したい。
[中山11R]メインの頃には各馬、ラチから離れた位置取りになる可能性。最後は瞬発力や時計よりパワーを求められる条件になれば、フェイムゲーム、フラムドグロワール。ズブいアクションスターも侮れない。
[京都11R]人気で裏切り続けてきたサドンストームが名手を配して狂ったリズムを修正する。スタート難をますます悪化させて道中は折り合いだけに専念するという後方待機が定位置。相手も流れも無視した乗り方ではムラが出るのも当然で、道悪OK、京都得意なら頼りになる鞍上が勝利へ導く。 |