[京都10R]1、3、8
[東京10R]5、4
[中京11R]1、3、9
[京都11R]1、2
[東京11R]9、5、3 (108点)
[京都10R]絶対的な展開の利でもウエストエンドの勝負弱さは近走の示すとおり。千二ベストのクレバーサンデーは距離克服がカギ。休み明けとはいえ、ここ6戦で4度の最速上がりだったオールブランニューが仕上がりひとつ。
[東京10R]58キロを背負った前2走は距離、コースで条件不利だったノーステアの巻き返し。圧倒的に良績が集中している東京、じっくり折り合える二千四百なら以前の切れ味は戻ってくる。
[中京11R]前々走は休み明け、前走は致命傷になるスタートミス。コンサートレディが理想的なローテーションで変わる余地。3走前の勝ちっぷりは低く見積もっても準オープン卒業レベル。コース適性の高いビキニブロンドは仕上がり優先。好調続くサクラアドニスは前々で我慢比べ。
[京都11R]末脚自慢のインパラトールが取り消しによって、1戦だけのキャリアのリグヴェーダも色気が出てきたが、それでもやはり最後に求められるのは底力。豊富なキャリアがそのまま能力基準になる若駒の3歳重賞ならば、重賞で接戦してきたバッドボーイ。瞬発力勝負も望むところ。数字以上に迫力を感じさせたマズルファイヤーは前走よりさらなるステージへ到達したムード。
[東京11R]驚くような暴走がない限り、ドナウブルーの先行抜け出し勝ちパターンが成立する。外国人騎手によってイメージ一新の充実ぶりは天井知らずの勢い。積極策が求められるクラレントは乗り方ひとつ。サドンストームを連続して子供扱いしたブライトラインの完全復活は近い。 |