2、3→2、3、1、4、5→
2、3、1、4、5、11 (32点)
2-3、1、4、5、11、10
期待値の大きいダート短距離馬が揃えば、タフなレースを覚悟しなければならない。外から被されない位置取りでストレスがなかったからこそ、プリティウイッチ、カワキタシャウトは最後の伸びにつながった。確実にモマれる枠順を引けば、キャリアの浅さで前走以上の走りは期待できないか。とにかくハナを切るしかない単調な逃げ馬シュトラールはスタート勝負。交されて淡泊に失速した前々走と直線半ばで鞍上があきらめた前走から、小細工の利かない単調さを露呈。強さとモロさ同居でアテにならいのが現実。前走で強引にハナを切って残り1ハロンで失速したホワイトポピーより、芝からダートに戻ってきたコズミックショア、ジャガーバローズの底力に期待したい。コズミックは上がりレースラップに11秒台が含まれる破格の数字で逃げ切ったデビュー戦が強烈なインパクト。逃げるか、追い込むかの両極端だが、行きたい馬が勢ぞろいのメンバーなら乗り方ひとつ。ジャガーは前々走のムチなしでレコード勝ちしたダート適性の高さを強調。デビュー戦は大出遅れから最速上がりで盛り返せば、位置取りにこだわりはない。 |