15→5、16、9→
5、16、9、11、13、7、10 (18点)
15→11、13、7→
5、16、9 (9点)
15-5、16-
5、16、9、11、13、7、10、14 (13点)
まともに追えばもっと差は縮まったが、休み明けの乗り方で早めにあきらめたのが前走のシンキングマシーンだった。22キロ増はそのまま成長分という好馬体で帰ってきた期待馬。度重なる休養からなかなか波に乗れないだけで、秘めたる能力は低く見積もっても準オープン級。距離にメドを立てれば死角らしい死角はない。前走は4角前からムチを連打するような行きっぷりの悪さが千二経験不足の表れ。それでも坂を上がってからもうひと伸びで、終わってみれば0秒1差まで迫ったフルヒロボーイが意外な距離適性の高さを示している。脚質転換中の馬にとって前走がいい刺激。逃げ馬を交わした直後に外から強襲に合ったエスケープマジックはモロさ同居だった以前より、格段に精神面の成長がうかがえる。 |