4、5、12→4、5、12、1→
4、5、12、1、6、9 (36点)
超スローが確定の距離とメンバー。持ち時計がアテにできない条件では上がり時計だけが頼りになる。1戦1勝のワープドライブでも十分に通用する。前走は直線の坂でモタつき気味でも、11秒6-11秒3-11秒5の上がりラップで納得。着差以上の凄みを感じさせる内容で、前走の2~5着馬が次走、人気を裏切り続けていることは軽視していい。迫力満点のフットワークは将来重賞ロードへと期待を膨らませる。通算7戦して3度の最速上がり。距離も二千四まで経験済みのサンバジーリオに勝る馬はいない。前々走が上がりレースラップのすべてが11秒台の極限ラップで同タイム2着と比べると、前走の不可解な負け方から急坂中山に若干の苦手意識か。テイエムブシドーの前走は予想外のハナが裏目。目標になって4角マクられる厳しい流れなら一過性のポカとして割り切れる。 |