7→6、10、3、1、12、2→
6、10、3、1、12、2、11 (36点)
7-6、10、3-
6、10、3、1、12、2、11 (15点)
ステラウインドは意外にもデビュー以来、最速上がりの記録がない事実。青葉賞でフェノーメノに追い込んで0秒6差、3走前で自身最速の上がり32秒9からはイメージしづらいが、逃げ~追い込みまでこなす自在型特有の器用貧乏の一歩手前の段階ということか。超高速馬場の瞬発力勝負になった際にモロさ露呈の可能性が否めない。現実に3走前は上がりレースラップに10秒台が含まれる極限の瞬発力勝負で逃げ馬に競り負けている。徹底した中~長距離路線で、時計や瞬発力を求められる決着ではまだまだ経験不足。確勝を期して4走前の再現でハナを切る選択は悪くない。ショウナンバーズの前2走は策に溺れてモロに裏目に出たへぐり。ハナを切って強さを発揮してきた逃げ気性の馬を、なぜか無理やり前半控えて強引なマクりに徹するという最悪な乗り方。結局超スローの前々有利になって自ら窮地に追い込めば、着順、着差以上に悪い内容だったことは言うまでもない。逃げ馬不在で、元のスタイルに戻して軌道修正。 |