11→12、4、14、15、10、2(90点)
千四ベストのスピード型か、千八以上の距離実績に偏るスタミナ型で穴候補を探すには難しい。千八でも勝負どころで置かれ気味になっているハートビートソングは距離経験がほしかった。クラスの壁に当たりそうなトウショウクラウン、完全復活までに時間のほしいオーブルチェフ、二千以上の距離でズブさがネックになっているタガノロックオンも裏付けがない。走ってきたレースレベルを考慮すれば、スエズの出番があってもいい。武蔵野Sでナムラより1キロ減の斤量で0秒1差が含まれる千六(1013)。前走で良馬場千六の自己ベストに体調の良さが示されれば、叩き3戦目がすべて4着以上の(1111)に注目できる。 |