４、15、２→４、15、２→

４、15、２、７、12、８、11　(30点)

３、４歳馬が中心になる。慢性的なスタート難を抱えて出世の遅れているグッドマイスターだが、ＧⅠ２勝のハタノヴァンクールに同タイム２着。同じレースでは重賞５勝のホッコータルマエ、重賞１勝のイジゲンに先着が基本的な能力基準だ。同日未勝利より遅いラップで仕掛けの遅いマクりだった前々走は鞍上の資質の低さ。前走も同じようなラップで内々のコース取りに嫌気が出たようなエンジンのかかりの遅さなら悲観することはない。世代レベルの高さはすでに立証済み。長期休養明けでも主役に抜擢する。グッドが太めで叩き台ムードになった際に同世代マーチャンテイマーの巻き返し。道悪に絶対的な強さ。低調な逃げ先行馬揃いで展開的にも色気が出てくる。キングブレイクは本質ハナ切って完全燃焼の逃げ気性。行くしかない同型揃いでブリンカー着用初戦の４走前から尻すぼみでは狙いづらい。エーシンゴールドの世代レベルは微妙。前走の勝ち馬は500万４戦連続２着でようやく卒業を決めたクリソライトに競り負けたことが引っ掛かる。