1、7、6→1、7、6、4→
1、7、6、4、12、14 (36点)
馬場回復の見込みがなくなれば、1分35秒台突入は避けられない。スタミナよりスピードが求められる極限の決着頼りにサウンドリアーナの豪脚に注目する。何より芝のGⅠ2戦の経験が強み。同日1600万より5ハロン通過が速かった前走は逃げ先行馬のペース音痴そのものだが、それでも残り100からの切れ味はダートで花開くことを確約できる強烈なインパクトがあった。重心の低いフットワークで馬体は見た目からパワータイプを感じるほど充実。2歳女王、桜花賞3着馬を蹴散らして重賞制覇となった5走前を能力基準とすれば、チャーリーブレイヴと比較としても遜色ない。頭ひとつ抜けた前日1番人気は驚きだが、馬体の充実ぶりから状態ピークは間違いない。 |