6、12、15⇒6、12、15、5、11、1、4⇒
6、12、15、5、11、1、4 (90点)
サトノギャラントの前走はひどい乗り方だった。当時、まったく伸びない直線ラチ沿いをなぜか選択。各馬が外々を回る中で、一気に差は詰まったが、突き抜けることができなかったのは当然だろう。それでも0秒3差まで迫る上がり33秒3の瞬発力が底力そのもの。いい状態が続くのはせいぜい休み明け3戦までという厩舎特有の傾向ならば、休み明け初戦、2戦目で結果を残すしかない。乗り替わりで力が入る一戦。
サトノが器用に立ち回ることを教育してこなかったツケが出れば、ウインマーレライの好機のマクりが脅威となる。逃げ馬がいずれも格下のミナレット、ペイシャフェリスで怖さのない牝馬。脚の使いどころが難しく、千八の瞬発力勝負では通用しなかったが、前々の馬が低調である程度流れる千六はイメージがピタリと合う。前走は4角で勝機が浮かんだ絶好の手ごたえから0秒6差。
コスモソーンパークは外枠を嫌っただけ。中山(222123)の相性の良さで、道悪も苦にしない馬場不問の先行馬。着順的には連続した好結果が2年以上もないが、ここ11戦で負けても0秒7の安定感は厳しい条件でも侮れない。
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