1、5、8⇔10⇔1、5、8、9、11 (36点)
一長一短のメンバー揃いで取捨に悩む。まずはクイーンズターフだが、過去5年でワースト勝ち時計となったシンザン記念8着では頼りない。さらに上がり33秒台当然のラップの中で34秒半ばが限界の瞬発力にも芝への適性に疑問が残る。キッズライトオンは先行差し自在に捌いて崩れないのが千二オンリーのスペシャリストというイメージ。カノヤカンザクラは使うごとに距離短縮という最悪なローテで8、1、5着。距離も乗り方も固めないままの休養でここは試走ムード。鞍上の性格上、スローと分かっていても徹底待機の4角ブン回しになるドルメロはスローで打つ手なし。前々走はハイペースを前々勝負、前走は大外枠で終始外々のコースロスだったブラッククローバーが距離延長と組みやすい相手となって躍進できる。 |