4⇔12、10⇒12、10、9、2 (12点)
ゲート再審査という制裁のおまけ付きだったが、ドゥラメンテの前走は衝撃的な強さだった。追えば追うほど伸びた1分47秒5。同日1000万が1分48秒3。5ハロン通過で0秒9速い流れだったとはいえ、上がりで0秒2、時計で0秒8も上回ったのは驚異的な数字だろう。使えば即2勝目だったが、あえて休養入りした英断が吉と出るか、凶と出るか。こだわり続けた外国人騎手からのスイッチも不安材料のひとつ。ドゥラメンテ鞍上に慢心があればエニグマバリエートの前残り。京成杯2、3着ブラックバゴ、ソールインパクトに0秒2差の前走はフロックで走れない好内容。重賞経験は大きな財産で極端な瞬発力勝負よりある程度スタミナを使わせる流れが理想。 |