11⇒12、16、3、2、15、1、10、4 (168点)
ミリアグラシアの前走は鞍上との相性が悪かったと納得するしかない。スタート直後から最悪の行きっぷり。本来スタート安定のジリ脚先行馬にとって前が止まらぬ馬場と流れでは手も足も出ないのは当然だった。3歳時に初挑戦の1000万2着。一旦、乗りかけたエリート路線からかなり逸脱しているが、それでも確実に以前の姿に戻りつつある。4走前の1分10秒7は良馬場限定比較でメンバーNo1。デビュー以来、最高体重だった前走だが、迫力満点の好馬体。