15⇔2、14、9、4、1⇒
2、14、9、4、1、7、6、10 (70点)
ランウェイワルツの前走は乗り替わりの懸念がそのまま悪い結果につながれば、リーディング独走の鞍上にスイッチで簡単に軌道修正できる。勝負どころからピッチが上がって外枠ながら直線でうまく捌けず、まともに追うことのできなかった質の低い騎乗ぶり。一過性のポカとして改めて狙い直したい。千八以上の距離で(142011)。逃げ先行馬やマクれる差し馬に有力馬が揃えば、願ってもない流れが待っている。ハンデ55キロは恵まれた。
マルカプレジオはこんなに強かったのか、というのが前走の本音だ。4角で勝利を確信できた手ごたえの良さから最速上がりの完封劇。年齢を超えた成長力はただただ脱帽で、改めて中距離ダートの強さを再認識した。それでも今度は減点材料が見え隠れしている。得意の阪神(311002)から微妙な京都(210112)へ。何より休み明けと叩き2戦目(421203)から叩き3戦目(000012)のローテが一番の試練か。得意の雨を待ちたい。
不振のソロルがトップハンデは見込まれすぎて、自分の形でも復活の兆しさえつかめないトウショウフリークはすでに衰えた。強さとモロさを露呈し続けているベルサリエーレも全幅の信頼を置けない。前走は上位の中で勝ち馬以外に前々で唯一踏ん張ったのがマイネルバイカだった。2着以下が差し追い込み馬台頭で2着馬に0秒1差。流れ無視で徹底待機にこだわる鞍上スイッチにプラスはないが、ごく普通に立ち回れば逃げ争いの直後の位置取りで前走の再現を狙える。 |