12、10、5⇒12、10、5、7、4⇒12、10、5(18点)
牝馬限定だけを狙えば楽に2勝目を挙げられたが、厩舎特有の背伸びローテーションで自ら窮地に追い込まれたのがフローレスダンサー。クラシック出走のために重賞で賞金加算は一番手っ取り早いとしても、賞金のボーダーラインが上がっている中でこのローテーションは理解しがたい。驚くような瞬発力も微妙ならば、同じハービンジャー産駒のロカに目移りするのは当然。名手が乗っても変わらぬゲート難はすでに矯正不可能。それでも重賞で常に展開ひとつのレベルはここで抜けた存在になる。 |