11⇒6、5、15、7 (36点)
叩き良化型のイメージの強かったバイガエシが休み明け初戦の前走で上々の試運転となった。まったく太めに映らない馬体はリフレッシュして元通り。道中も置かれすぎず、今まで以上にスムーズな立ち回りに春とは違うレベルアップがうかがえる。二千ではハイレベルな時計を連発。母は千二、千六でそれぞれ1勝ずつのスピード型で、兄ナイスヘイローは函館2歳S3着。二千をクリアすること自体が驚きで突然変異の可能性は高い。二千でズブいくらいの行きっぷりならば、イメージどおりの距離延長。スピードとスタミナがリンクした際に素質開花。 |