15⇒12、2、8、7、13、16、3、1 (168点)
どんなに逃げ馬が揃っても鞍上が必要以上に控えれば驚くような速さにはならないのが近年のGⅠ。言い換えれば先行馬にレベルの低い鞍上揃いではアテにならないということ。外国馬のリッチタペストリーは別にしてハクサーンムーン、アクティブミノルはいかにもアドリブの利かない頼りない鞍上配置。迷いのないアクティブの逃げ、ハクサンは即控えることがみえみえならば、少なくても1頭以上は確実に先行馬の残り目がある。逃げ馬の直後の位置取りで前、内の各馬を牽制しながら立ち回れるコパノリチャードが牡馬の意地。昨年の高松宮記念直後から前走まで7戦の不甲斐なさは鞍上との呼吸の悪さだった可能性もある。久しぶりのコンビ復活に怖さ。 |