17、3、2⇒17、3、2、11、4⇒
17、3、2、11、4、12、13、8 (72点)
超高速の"コンクリート馬場"。今年もパンク覚悟の菊花賞になるだろう。昨年の3分1秒台はないとしても、以前のレコード3分2秒7はペースひとつで簡単に更新できるぐらい馬場は固まっている。イメージ的にはアドマイヤメインが逃げ残った06年のレースに馬場が似ている。前半5ハロン58秒7の超ハイペースでもゴール寸前まで抵抗続けられた特異な馬場状態。決してアドマイヤの能力が高かったのではなく、馬場も味方につけた逃げ残りならば、同型が内枠にいようが、スタート直後にある程度絡まれようが、強い馬がハナを切れば最後まで耐えられるということ。
もうひとつのパターンは思っていた以上に流れなかった際。必要以上に逃げ馬が控えて極端な瞬発力勝負。前半5ハロン通過が61~62秒台で34秒前半が求められると単純に内枠で直線まで脚をためていた好位の差し馬の台頭になるだろう。リアファルにとってため逃げは禁物。サトノラーゼン、タンタアレグリアはスタート直後、ラチ沿いコース取りを制して直線までじっくり我慢。 |