8、3、2、11、1⇒15、6⇔
8、3、2、11、1、4、16 (120点)
ジャパンCの賞金アップで今や天皇賞秋はぶっつけローテが王道になってきた。ジャパンCで外国馬を招きやすくするために、"にんじん"をぶらさげて誘うという安易な考えで、賞金というより"コンクリート馬場"に嫌気が出ていることもわからないデキの悪いJRA関係者が考えそうな最悪の賞金体系だ。
さらに来年は有馬記念の賞金増額。1着3億円となって天皇賞秋に全力で挑むような超一流馬はますます少なくなるだろう。
それゆえにここ照準、ここ全力のタイプには怖さを感じる。威厳を失われつつあるGⅠでも、賞金獲得額の少ない馬にとっては、棚ぼたのチャンスが巡りやすなるということ。名手揃いのGⅠでみえみえのエイシン有利になる流れをイメージしにくい。行きすぎず、後ろすぎないで確かな瞬発力を兼ね備えているショウナンパンドラ、カレンミロティック。 |