10⇒8、6、7、4 (36点)
持ち時計を2秒近く短縮して上がりも33秒台が求められるような決着に何ら裏付けのないレアリスタは半信半疑。前走は引っ掛かって早々にレースを捨てた内容で度外視できても、キャリア4戦目の3歳馬が突然の変身には無理がある。マイネグレヴィルの前走は展開の利がすべて。3角で前3頭の決着という絶対的に前々有利の展開を凌いだだけで、時計を素直に受け取れないのが本音。アウトオブシャドウは千六に苦手意識というより、瞬発力勝負の限界。走り慣れた距離延長だけが頼り。徹底した左回り照準で本格化が近付いているトレジャーマップでも十分に太刀打ちできる。スローには絶対的な武器になるマクりで足を測っても面白い。全兄にゴールドシップ。 |