10、2、6⇒10、2、6⇒
10、2、6、7、1、9、5 (30点)
連続連対中の勢いで重賞挑戦がモロに裏目に出たマスクゾロは、予想以上にダメージが大きかった。さらに度重なる休養でますます以前の数字を額面どおりに受け取れなくなったのが現実ならば、同じように休養の連続でも勢い、イメージがまったく違っているサクセスグローリーか。4走前は超ハイペースで飛ばしてバタバタ、前々走は中途半端な競馬で引っ張り殺した鞍上のへぐりが敗因とはっきりしている。出世が遅れているのは鞍上の取りこぼしが最大の原因。GⅠ3勝の全兄サクセスブロッケンまでの完成度はまだとしても、秘めた底力は少なくても準オープン卒業レベルどころか、鞍上とうまく噛み合えばオープン入り後も活躍が期待できる。逃げ馬不在で問答無用の時計勝負。 |