14⇒11、２、３、13、12、７、10、８　(168点)

11－14、２、３－

14、２、３、13、12、７、10、８　(18点)

14⇒11、２、３、13、12、７、10

11⇒14、２、３、13、12、７、10

アポロケンタッキーはまさに"きまぐれアポロ"。同じ条件で同じような位置取り、同じようなレース展開でも極端な結果になっている。大井は３戦いずれも重馬場１、５、８着でそれぞれ中身は雲泥の差。５走前は４角前に一気に仕掛けて入口先頭。２、３着馬も伸びているために突き放せなかったものの、４着に１秒１差が凄さを物語る。３走前は一気に仕掛けて馬が嫌気か。置かれたにしても上がり時計Ｎｏ６は平凡すぎた。前走はさらに悪化。勝負どころを前の３角でほぼギブアップの手応えだった。外から勝ち馬にマクられて早くもレースが終わった。
それでも常に大駆けの手応えはある。負けたレースでは淡泊でも勝ちっぷりは強烈なインパクト。とりわけ前々走は向正面から徐々に進出して３角で前々が横並びになった追い比べを最速上がりで振り切っている。連続好走は無理でも、ＧⅠで随所に横綱相撲の古豪は人気が落ちた時こそ怖さ。