4、14⇔4、14、10、6⇔
4、14、10、6、5、8、2 (68点)
4-14、10、6-
14、10、6、5、8、2、7、12 (18点)
4⇔14、10、6、5、8、2 14⇒10、6、5、8
前々走のハーレムライン(3連勝でオープン昇格)と接戦がひとつの大きな物差し。アイスフィヨルドの実績に疑う余地はない。持ち時計どおりの完成度の高さは距離を延ばした前2走ではっきり示した。千四デビューから千八まで距離を延ばして使ったが、再び千二まで縮めるという最悪なレース選択で出世が遅れただけ。千六(111000)、千八(010100)。ここでNo4になる千六持ち時計。最速上がりが2度経験のある末脚など、スピード、スタミナ、瞬発力をバランス良く兼ね備えていることが最大の強みだろう。スローでも自在に立ち回れるセンスの良さが加わると、好枠を引いた中山千六は走る条件そのもの。
ケイアイノーテックの前走は前々勝負が理想と評価したが、赤っ恥となるケタ違いの瞬発力で直線一気の圧勝劇。上がり34秒台がわずか1頭の中でズバ抜けた33秒台の瞬発力が重賞掲示板の底力ということだろう。それでもいぜんとして瞬発力型に評価を変えるつもりもないのが本音。何より同日の古馬500万より0秒2遅い勝ち時計程度なら当然の流れ。相手のレベルが低すぎたためで、少なくても重賞勝ちに直結するようなレースレベルではないことがうかがえる。前走の差し馬としてのイメージを強めるほどポカの確率は上がるか。基本道悪より良馬場向き。
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