2、10⇔2、10、1、11⇔
2、10、1、11、13、6、5 (66点)
2-10、1、11-
10、1、11、13、6、5 (12点)
2⇔10、1、11、13、6 10⇒1、11
2、4着馬より明らかにロスなく立ち回ったが、最後はギリギリ凌いだという3着。タワーオブロンドンは千四限界のスプリンター色の強いスピード型として評価を固めていい。朝日杯4着のケイアイノーテックがニュージーランドTで2着が示すように、とにかく朝日杯のレースレベルは極めて高いことがうかがえる。スプリンター色の強くても馬自身のレベルの高さでここを突破する可能性は残されているが、千四ほどの絶対感はない。
母は芝、ダートを問わずに千二、千四でJRA4勝。血統、馬体、実戦の折り合いも含めて千八の前走で好走したことが驚きだったインディチャンプはマイルこそが輝ける舞台だろう。走るたびに凄み。デビュー戦はひとマクりで辛勝、前々走は負けを覚悟の行きっぷりの悪さでも、終わってみれば着差以上の完勝で評価を一変させている。上がりレースラップのラスト2ハロンは11秒3-11秒0。超一流を示す極限のレースレベルで直線一気の最速上がりにこの馬の凄さが物語っている。前走も完全に引っ掛かりながら、ダービーでも人気になりそうな勝ち馬を上回る最速上がりならベストの千六では不動の中心馬になれる。
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