9⇒7、11、13、15、4、16 (90点)
7⇒11、13、15、4、16 (60点)
9、7-9、7、11、13-
11、13、15、4、16、14 (24点)
9⇔7、11、13、15、4、16 7⇔11、13、15、4
スプリントとマイルの違いはあるとはいえ、スプリンターが背伸びして使っている可能性もあるマイルCS翌週のレースでは当然のレベル低下だろう。日替わりに重賞馬が変わっていくスプリント路線において、いかに不完全燃焼に終わった馬を探していくのがセオリーになる。
その中でアサクサゲンキは魅力的だ。前走は馬よりも鞍上のスタイルを貫いてまったく持ち味が活きなかった一過性のポカ。逃げるか、追い込むかの両極端な乗り方のみ良績を残している馬で中団追走を選択するのが二流騎手らしさだろう。ひとまず叩き台だったと納得して当然の見直しが必要になる。何よりこのロートル揃いのメンバー構成。3走前は自身の上がり時計ベスト。そのフレッシュな上がり時計がこのメンバーNo3の数字は心強く、前々走の時計がそのままここでメンバーNo2となって自信から確信に変わっていく。乗り替わって腹をくくって徹底待機ができるかどうかがすべて。
スタート直後から外目を意識して荒れたラチ沿いから離れた追走。4角前は勝ち馬より手応えが良かったが、追い出すと勝ち馬にあっさり交わされた前走の内容が悪すぎるアレスバローズは取捨に悩む。馬場なのか、GⅠの壁なのか。残り1ハロンでズブズブになるような低い評価ではなかっただけに能力評価が難しい。いずれにしても苦手意識のある京都(000013)では展開頼り。
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