10⇔5、8、1⇒5、8、1、6、9 (24点)
4角の前5頭中4頭で2~5着を独占。クラシック候補となった勝ち馬は異次元レベルの瞬発力で簡単に届いたが、標準よりわずかに上回る程度のモーベットには厳しい展開だったということ。スタート直後から鞍上特有の負けパターンになる消極策。控えて詰まって控えて詰まっての繰り返しで一気に位置取り悪化でレースを終えた。4角で勝ち馬より後ろでは掲示板を外すのも当然の結果として納得するしかない。厩舎的にもオルフェ産駒的にも使うごとのトーンダウンが唯一の懸念材料だが、少なくても前々走のインパクトは同日のサリオス並みにあった。この馬にとって先々を占う重要な一戦になる。
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